2009年春東京よいよい会ゴルフコンペ奮戦記

3月21日、桜の蕾も膨らみ、まさに「今日から春だぞ!」の絶好に陽気に誘われて今回の
舞台、茨城県笠間東洋GCに集える健児は東京よいよい会の若駒(老駒?)16頭。ダービ
ーの向こうを張って4組のフルゲートは久し振りです。

おまけに今回の優勝者はマスターズの日本一次予選に出場できるという噂も飛んで、出走
馬の気合はいやがうえにも高まります。もっともこの「マスターズ」の話は、前の幹事ワタナ
ベ君の英文メールの読み違いによるもので、いわゆるガセネタでした。それにしても「Masters」
と「Viagr* sale」を間違えるとは高校時代、いつも英語の授業の「もうかり」ばかりを楽しみにし
ていた結果のなせる業と一同納得。 もしこの文を読んでいる中学生・高校生の皆さんがいたら
しっかり予習・復習をするんですよ。そうしないと大人になってワタナベ君のように恥をかいて
しまいますよ。

名門コースだけあって、芝の手入れ、キャディーさんの応対申し分ありません。ただグリーンが
やたらに速く、特に下りのラインはほんの「お触り」だけであっという間に2〜3メートルオーバー。
本当に苦労しました。高級クラブと速いグリーンの「お触り」は失敗することが多いようです。

そんな中で、唯一人グロス80台を出して気を吐いたのが福岡から参加の玉置さん、さすがです。

優勝者は前回に引き続き河野さん、最初のホールのバーディーで調子が出て、一気に突っ走り
連続の栄冠受賞となりました。ただ最終ホールでは残り3メートルから4パット、花も実もある人間
性をみせてくれたのはご愛嬌です。

準優勝は許斐さん、前半はあちこちのバンカーで途中下車しながらのラウンドでしたが、最後には
しっかり賞品をゲットするところは高校時代と変わらないしぶとさです。

3位は陶山さん、すっかり体調も戻り見事なショットも復活、よかったですね。

そしてブービー賞は桑原さん、本コースでの実戦経験が少ないため少し苦労しましたが、「打倒宮
崎!」を合言葉に練習に励み次回は上位入賞を目指すそうです。

今回のスターはやっぱり北郷さん、スタート前は「ベスグロの賞品は?」と気合充分でしたが、なんと
前半は54の大崩れ。「心霊写真のお蔭でショットが乱れた」とかなんとか訳の分からないことを呟い
ていましたが、後半は盛り返し、なんとか100を切ることが出来ました。なんでも昼休みにはカレー
ライスもそこそこに切り上げ、練習場で打ち込んだとのこと。人間、努力と執念と開き直りですね。

帰りは全員同じ列車で上野(陶山さんは拍で帰宅)まで出て、そのまま居酒屋での「反省会」。
静かに今日の反省をすることになっていましたが、席に座ったとたん各人が大声でしゃべり出し、
まったく収拾がつきません。
15名が自分の好きな事を大声で話すものですから、記録的な騒音計数になったと思います。
騒音測定器を設置していれば間違いなく壊れていたことでしょう。居酒屋「音音」さんよく我慢
してくれました。

最後に、次回の開催日が9月12日(希望者は連荘?)と、次回幹事の河野さん、桑原さんから
発表され、無駄な努力とは承知の上で、さらに技術と人間性を高めて元気に集まろうと約束して
散会しました。

今回の参加者は淀川さん、安田さん、鹿子島さん、片田さん、帆足さん、宮原さん、八郷さん、
高木(健)さん、河野さん、許斐さん、陶山さん、北郷さん、玉置さん、宮崎さん、桑原さん、
渡辺の16名でした。

ああ楽しかった・・・
では又・・・


帆足、片田、宮原、淀川


北郷、八郷、玉置、高木


鹿子島、河野、渡辺、宮崎


許斐、安田、陶山、桑原


全員集合 芝の上ではいたって紳士?


さあー誰が優勝かいな?


連続優勝 満面の笑み


遠来の客、さすがBG



地の利生かせずBM,悔しい


初心者の特権?


博多からよう来たねぇ!!


後はもう騒音の世界(?)へ