東京よいよい会２０１３年秋ゴルフコンペ・奮闘記

２０１３年秋のコンペの舞台は、千葉県南茂原ＣＣ、芝生の手入れもきちんと行き届いている
名門コースでした。

降り立った駅は外房線茂原駅、さすがにゴルフ銀座と言われる土地だけに駅前の駐車場に
ゴルフクラブのバスが十台以上もたむろしている様はなかなかの壮観です。

スタート前はいつも通り練習場でフォームのチェックに余念がありません。ただ昔と違って、
腰の痛み、膝の故障、肩の張りが専ら話題の中心、１０年くらい前のあの「意気軒昂天を衝く」の
パワーも若干衰えが隠せないようです。

いよいよティーショット、台風２０号が接近する中での開催ですから、強風の中集った２２人の
若衆（自称）達も、少しばかりてこずった模様です。

「この風じゃ、良かスコアは無理ばい」のスタート前の予想を覆し、ベスグロ（８０）に輝いたのは
またしても河野さん（３位）、その安定したショットにはうるさいメンバー達も脱帽です。

優勝は北郷さん、
準優勝は和佐野さんと実力者が続きます。
ＮＰは玉置さん、北郷さん、長澤さん、ＤＣは河野さん、玉置さんがそれぞれゲット、この日のため
の血の滲むような（？）精進が報われたようです。

実はここだけの話で、まだオープンになっていませんが、我々のレベルの高さ、品の良さが
スポーツ界で評判となり、７年後に開催される東京オリンピック強化選手（グランドシニアゴルフ
の部）の選考が秘かに進められていたとのことです。我々は気付きませんでしたが、組織委員会
の方々がモニターで注視していたとも伝えられています。上位入賞者諸君、更なる研鑽をして
７年後の「胸に輝く金の星」を目指してください。

ところで問題児のＷ君、「ラインが見えた、金賞ゲットだ！」と大声で叫ばなかったでしょうね。
「オリンピックで金」と言っても全然意味が違いますからね。安川第五郎大先輩が草葉の陰で、
「あいつは修猷の恥ばい」と涙をこらえておられると伝え聞いていますよ。万が一事務ミスで強化
選手候補に選ばれた場合でも、あくまでも「口の５番」は謹んでプレーしましょうね・・・無理だと
思うけど・・・

今回のスターは宮永さん、校庭の隅にあったあの埃っぽい体育館で３年間バスケットボールの
練習に励んだ筋骨・バネは今も活きています。その力強いフォームから繰り出す鋭い当たりは
なかなかのものでした。ただ、大きくて動くボールをコントロールするのと、小さく動かないボールを
コントロール するのは少し勝手が違うようで時々「あーあ」と大きなため息が出てしまうのは仕方
ありません・・・？一番感心したのは、仲間が良いショットをした時に「良かショット打つなあ！」と
すかさず褒め言葉を放つタイミングの良さです。
バスケットも一流でしたが、ゴルファーとしても一級の男ですたい・・・少し褒め過ぎ・・・？

良い意味での番狂わせは宮原さん、
ＮＹＫでのギター捌きはお手のものです、ゴルフクラブを握るとなかなか自由にならないようで、
これまでは上位入賞を飾れずにいたのですが、今回は大変身、前半は「ハーフ４８」とトップクラス
のスコア、見事７位に入賞です。「なめとったら、いてこましたるで・・・」と次回の優勝候補のトップ
に踊り出ました。

栄えある１０位入賞（約束により次回幹事）は、体調が回復した陶山さん。

ということで次回幹事は「北郷・陶山」のゴールデンコンビに決定しました。

来年３月中旬開催予定の案内を待ちましょう。

クラブでの表彰式に続いて駅前居酒屋で恒例の「反省会」、千葉の夜は延々と続きます・・・
今回幹事役の玉置さん・淀川さんサンキューベリーマッチ、ダンケシェーン、おおきに。
今回の参加者は以下の２２名（敬称略）
中野、横大路、稲葉、恒松、高木（健）、帆足、天野（福岡から参加）、片田、
安田、鹿子島、宮崎、米山、北郷、和佐野、河野、宮原、玉置、宮永、陶山、
長澤、淀川、渡辺　　
では又・・・


（以下、参加者コメント）

1組 玉置レポ

皆さん
ただいま、福岡へ戻ってまいりました。
今回のゴルフは、お楽しみいただけたでしょうか。
河野さんは、ベスグロ８０で非常にご満悦のようです。私も、ドラコン、ニアピンを１個づつとれ、
ミドルでＯＢ、池ポチャの９をたたいてもＯＵＴを４４で回り、８０台のスコアを構成できたことには、
大満足です。

幹事疲れも見せず、九州から遠征してきたかいがあったというものです。今回の細かい幹事
仕事は、淀川くんが全てやってくれました。彼なくしては、幹事をまっとうできませんでした。感謝・
感謝です。
来春は、フリーの立場で、河野越えの名誉あるベスグロをめざします。
たまたまウッズの玉置より

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2組 淀川レポ

各位
昨日はお疲れさまでした。

天候にも恵まれて楽しいコンペを行うことができました。
スコアは各自各様の思いで眺められたと思いますが、とにかく「和をもって」気持ちよく遊べた
ことをもってしとしましょうか。

優勝の北郷君、ベスグロの河野君（変わり映えせんねえ）初め、各賞を貰われた方はおめでとう
ございました。

早速ですが、今回の会計報告を添付しますので、ご確認ください。

次期繰越金は、次回幹事の北郷、陶山両君に、次期をみて引き継ぎます。有効にご活用ください。

それでは皆さん、いろいろご協力ありがとうございました。に向けてまた精進いたしましょう。

次回は玉ウッズはベスグロを、よどは８０台めざして頑張ります。

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3組 河野レポ

 淀川さん、玉置さん（CC:幹事の皆さん、参加した皆さん）
秋のコンペのお世話役、ありがとうございました。

おかげさまで天気に恵まれ、美しいコースですっかり楽しみました。
その上次回幹事が困ること請け合いの懇切丁寧かつ完璧な会の運営と会計報告−やっぱり
「淀さんを永久幹事にする会」を発足しようかな。

今回も皆さんそれぞれの新しいエピソードを持ったことと思いますが、
第３組の様子を簡単にお知らせします。

「風が吹くと桶屋が儲かる」ではなく、「風が吹くとコウノトリが笑った」１日でした。

最初に組合せ表を見た段階で「これはもう好スコア間違いなし」と確信。
同伴競技者は天野君、帆足君、稲葉君と紳士ぞろい。
グリーン上でキャディを独り占めするような自己中のお兄さんもいなければ、
「ハヨセー！ハヨセー！」と苛立つ我輩を横目で楽しみながら意味もなくグリーン上を行ったり
来たりする意地悪小僧もいないし、２ｍのパットを「ラインが読めた。よし、これはもらった！」と
大声で言って３ｍオーバーする意味不明の爺さんもいない。

問題はコースの距離が短くて易しそうなことで、８０台が５−６人くらい出るのかなと思ったけど、
これは早い高麗グリーンと折からの強風で結果は８０台は３人。
うーん、皆さん苦労したんでしょうな。

さて、一緒に回ったよいよい会の３組の紳士諸氏の様子。
稲葉先生は前日夕方に米国出張から帰国したとかで、ヨタヨタと歩く姿はキャディが「ホントに
同じお年ですか？」と訊くほど。「ゴルフはあんまりやってない」と言いながらフェアウェイウッドは
芯を喰って距離を稼いでいました。ドライバーショットは最初はテンプラが多かったけど、
キャディが無理やりティーを低くして「これで打ってみなさい」と言われてからはまともに当たって
いました。でも後半はさすがに疲れが出ていましたねえ。

天野君は後半になってやっと本来の当りが出ていたけど、前半から中盤にかけてドライバーの
コントロールに苦しんでいました。アゲンインストの風にも意地悪されて、同じ組では一番砂場
遊びが多かったような。お疲れ様でしたー。

帆足君はドライバーショット、アイアンショットともに絶好調。片田君、宮原君とともに通っている
スクールが如何によいとこか、を身をもって宣伝しとりました。パットも微妙なところをずいぶんと
入れていたけど、自分では「全然入らん」とぼやいていたので、「そう思わしとこか」と思って
黙っとりました。

コウノトリはドライバーのOBボールを立木がフェアウェイに弾き返し、アイアンのミスショットをラフが
グリーン方向に蹴り返してくれ、これが何回も繰り返されたおかげでボールを１個もなくさないという
すばらしい記録を達成しました。日ごろの精進を天の神様が見ていてくれていたんでしょう。
だって６月末に「毎日が日曜日組」に編入されて以来、他にやることないんだもんね。

ところで、春の幹事は北郷君と陶山君。
どちらにせよ、NYKの面々が見ておれん、と言って応援せざるを得んと思いますが、可能な限り
スギ花粉が少ない時と所を選んでちょうだい。

次回は９回目の連続BGを狙っているコウノトリ

（稲葉君、反論）
大変楽しい一日でした。
河野君、ちょっとひどいんじゃないの！
わたし的には120を切り、二桁ホールがなかったので大満足でした。帆足君、天野君ありがとう。

（河野君、反省文）
稲葉先生
私の不注意な表現で不快にさせたことをお詫びします。
河野

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4組 片田レポ

日本人特有のせっかちでギスギスしたプレイを強制することもなく、本来の心豊かで気持ちよくプレー
出来るマナー（＝思いやり）を十分心得たメンバーに恵まれ、強風にもめげず実に楽しいゴルフでした。　

ショートパットを外し、引掛けでOBを出してパープレイを逃した人へも暖かく応援するなど「これが
本当の（よいよい会にふさわしい）ゴルフだ！」を満喫することが出来た素晴らしい一日でした。　
幹事さん、皆さん　謝謝！
 以上、
第4組（　鹿子島、片田、長澤、中野）

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5組 宮永レポ

５組は桑原君が腰痛のため参加を取りやめて３人に。紳士カルテットの一角が欠けたが、
残るトリオが上品なプレーを展開した。

渡辺君は性格とは正反対の真っすぐな球筋が際立ちながらも若干のミスが出て不本意な９４。
米山君は前半ドライバーが中弾道を描いて好調だったが、途中の谷越えから「中前安打」が出て
しまい９８に終わる。
宮永はドライバーのチーピンに苦しんだものの第２打以降で何とかしのいで９１だった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
宮永

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6組 宮原レポ

玉置さん、淀川さん
幹事のみなさん
秋のコンペの準備、お世話本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。

天気も良く、多少風が吹いてはいましたがそれもプレーへの刺激になり、また、コースの美しさも
目の保養になりながら楽しいプレーができました。
今回は同じ組のメンバーに恵まれてのびやかにプレーができ、桑原君ほどじゃないけれど多少腰の
具合がおかしかったのでスイング時の脱力のおかげでいわゆる下位グループからの脱出ができた
ことが一番の楽しさでした。

淀さんの緻密な運び方はなかなか真似のできるものではないでしょう。
玉置さんの１９H20H のアレンジメントは遠隔手配で大変でしたね！

北郷君、陶山君、春のラウンドはよろしくお願いします。
次回はU　H　を狙います。
宮原

では、写真で勇姿を確かめて下さい