2013年東京よいよい会大忘年会 賑わい記         過去の行事へ戻る

 

新しい手帳に真っ先に書き込むのがこの「東京よいよい会大忘年会」、11月最終

土曜日夕方からと決まっているので半自動的に書く事ができます。勿論来年の手帳

にも太字のマジック(?)で書き込み完了です。

 

今年も11月30日に60名を越える仲間が笑顔とともに集まりましたが、メンバーも会の

発展とともに増え、文字通り全国規模になってきたのは、嬉しい限りです。今年は初めて

だと思いますが北海道(函館)からも参加者があり「北は北海道から、南は九州まで・・・」

の枕詞で形容されるうれしい集いとなりました。

 

会場は南青山の「うすけぼー」、いつもながら定刻5時半の30分くらい前から気の早い

仲間がぞくぞくと到着、集まりの良さも天下一品です。

壁にはこの一年に楽しんだ様々な行事のスナップ写真が飾られています。

この広報委員長は桑原さん、秋に腰を痛めましたがようやく現役復帰、痛みをこらえての

飾りつけありがとうございました。

 

「乾杯の練習」、「プレ乾杯」、「本番乾杯」と続きましたが、印象に残ったのは、「東京

オリンピックは全員元気で迎えよう!」の言葉です。

青春時代真っ只中、高校2年の時に感じた震えるようなあの高揚感、そして7年後

70歳を越えて熟年真っ只中のオリンピック、この半世紀にそれぞれが様々な所で経験

した歴史が重なってさぞ感慨深いオリンピックになることでしょう。

そしてその年の暮れ、またよいよい会の全員が集まって、

柔道だ!、水泳だ!、100メートルだ!の感激を語り合う時間が今から楽しみです。

 

ただ当たり前ですが、まだ経験していない七十歳台、どんな様子になるのか少々興味が

ありますよね。江戸中期の文人横井也有の狂歌です。

 

  聞きたがる 死にともながる さびしがる 

       でしゃばりたがる 世話やきたがる 

 

ついでにあと一首

 

  しわがよる ほくろができる 背がかがむ

       頭がはげる 毛が白くなる

 

 

一次会の立食の歓談では今年は特に、中学校時代の思い出話に花が咲いたようです。

小生が耳にしただけでも「高取中学校」「百道中学校」「城西中学校」などの校名が

ありました。みんなヤンチャで真面目で淋しがりやだったのだろうなあ。

 

クラス別写真の次は場所を隣の部屋に移しての二次会、椅子席なので落ち着いて話が

できます。久し振りの参加者の近況報告が拍手をもって迎えられますが、この頃になると、

皆さん、酔いが進みだんだん声が大きくなりで、せっかくの土産話もよく聞こえなくなりました。

うまくレポートできずご容赦。

 

そして三次会のカラオケ。「まだまだいけるばい!」のメンバー20人余が気勢を上げました。

カラオケには「1、自分の世界に浸る 2、人は聞いていないので気にしない」という大事な

オキテがありますが、今年はこのカラオケ道の奥義を会得したような新しいスターが誕生、

大喝采を浴びました。

ニュースターの名前は函館から参加の藤友さん、ババロッティを上回る声量と多少の音程の

ズレなど細かい事は気にしない、その堂々たる舞台度胸は、まさに「達人」の貫禄です。

来年の参加を期待したい仲間がまた一人増えました。

 

今年もまた楽しい思い出を作る事ができた忘年会、幹事役・司会役・裏方役の皆さん、

本当にありがとうございました。

 

そしてよいよい会の皆さん、来年もまた元気に呑もうぜ!

 

では又・・・

(文責:11組渡辺耕士)

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