ミニ修学旅行組から
修学旅行奮戦記
by 松浦高大
旅行に何人集まるだろうかと思っていたら、なんと九州からの参加組みを含めて8名、
それも男4名、女4名の40数年ぶりの合同ハイキングスタイルとなりまして、年甲斐もなく
大発奮。
ところが、バッテン。。 16日 湯本駅に定時についたはいいが、バス停が観光客でごったがえし。
案内人の10分でまた次の来るという案内でまってると確かにきとことはきたけど、全然違う
ルートのバスでありました。しかたなく遠回りのバスに乗って、箱根にいく。
おかげで30分のロスがでて、関所跡の見学中止。 箱根がまた強風で寒いこと。
皆には寒いかもしれんから寒さ対策を言ってたので、十分でしたが、言った本人が1番の薄着。
おかげで、芦ノ湖の遊覧船ではデッキに出る元気もなくみんな船室にこもっりきり。
桃源台からのロープエイが心配だったけど、なんとか動いていた。しかし、強風なため停止する
かも知れないという掲示がああったりして、確かに途中で左右にゴンドラがゆれてましたな。
大涌谷からの富士山が本来なら絶景なんだが、靄にスッポリ埋まって姿形すらみえず。
そのまま、早雲山駅へ。
時間が少し余ったので、途中で予定外の箱根美術館へ。ここは、もとだれかの別荘だった
らしく、見事な庭園や陶器がありました。しかし、ここで予定外の時間をつぶしたため最後の
彫刻の森の時間もなくなりキャンセルに。結局、ルートは回ったけど、予定の見学はすべて
キャンセルということにあいなりました。
17日 今日は、うまくいくかと思いきや、小田急線が人身事故のため運行中止。小田原まで
動いたので、小田原からJRに振り替えて東京へ(生まれて初めて振り替え輸送えを経験)
結果、ロマンスカーより東海道にほうが早かった。
築地でテリー伊藤の兄貴の玉子焼きと海鮮丼をたべて、スカイツリーへ。しかし、ここも
すごいひとで混んでておりまして1時間の待ち。なんとか帰りの飛行機に間に合うよう
展望台にのぼれたが、今日も靄でやっと新宿の高層ビルがみえるぐらいで、関東一円どころか
富士山すら拝むことができませんでした。スカイツリーに一度いったという実績のみがのこる
ことに。
以上、奮戦記です。結局富士山がいちどもみえなっかので、もう一度やれという神のお告げかな。
ゴルフ組が強風に悩まされながらゴルフをする中、
我々は熟年ミニ修学旅行としゃれこみました。
豪華(自称?)メンバーです。 引率者:千代、松浦
生徒:武末、村上夫妻、藤島、黒宮、加藤夫人
この旅行で唯一見えた富士山です
箱根の関所、
両幹事の予定では箱根の関所を見て回るはずでしたが、
乗客が列を作って待っていて予定のバスに乗れず、ぐるっと遠回りをするバスに乗ってしまったため、時間が無く、
お店でお買い物に終わりました。
そして芦ノ湖の遊覧船(海賊船)にゆうやく乗りこみました。
ところが、風が強くて寒くて甲板に出て景色を見ることもできず、残るは食欲のみ
次に乗ったロープウエーも揺れるのよね、
眼下に見える大涌谷、ここも途中下車して外の展望台に出ることもなく・・・
揺れているのがお分かりになるでしょうか?
私たちが下りて箱根登山ケーブルカーに乗り移るころには、ロープウエーも閉鎖になってしまいました。
強羅で箱根登山電車に乗り換え、一路湯本へ。
おしゃべりに夢中で、「お、スイッチバックで行ってる、」って慌てて喜びました。
駅前の道路からこの橋を渡ると、富士屋ホテルへ
おっと、富士屋ホテルチェーンの湯本富士屋ホテルでした。
何人かが富士屋ホテルに泊まるんだと思ってこの企画に参加したとか。
覚く言う私もその一人ですが・・・
ホテルでは先に着いたホテル組が宴会場でもう待てないようとばかりに、少し出来上がってお出迎え。
幹事長のご挨拶、
今回の企画、沢山の出席を得て、ご満悦。
安田総合世話人、ジェネラルマネージャーのご挨拶
ミニ修学旅行組もおおいに楽しみます
翌日、今度はロマンスカーが人身事故で運転しておらず、JRを乗りづいで都内に帰りつきました。
一足先に宿を出た加藤夫妻もこのハプニングに巻き込まれ、都内到着は我々とそんなに違いがなかったそうです。
村上夫妻ともお別れし、松浦、武末、藤島、黒宮の4人は築地市場でお食事。
市場と言うので、東京に30年近くいた私も博多の柳橋連合市場のようにアーケードと言うか、屋根があるところだとばかり
思っていました。
あんな青天井のところだったなんて・・・
テリー伊藤のお兄さん経営の出巻卵屋さんでアツアツの出巻卵をいただきました。
築地本願寺、芝の増上寺もおおきいけれど、ここ本願寺も大きかった。
コンサートなんかもやっているそうで、スピーカーがいっぱい。
築地本願寺、
そして押上の東京スカイツリーへ
道路上で上を見上げてみましたが、確かに首が痛かったです
1時間待ってやっと入場、上へと昇りました。
速いですよ、あっという間に展望階へ。
曇ってか霞んでか、ここからも富士山は見えず。また御出でなさいということでしょう。
これこの通り、霞がかかっていて富士山どころか新宿の都庁も怪しいくらいでした。
宴会へ