お別れバスツアー (国東半島 杵築・富貴寺・両子寺)

 

2016年 11月 14日 (月曜日)

 

     朝9時に原鶴温泉「パーレンス小野屋」を出発。このまま東京に帰るメンバー、ゴルフに行くメンバー、
        そして旅館の従業員の皆さんに見送られていざ、
国東半島、杵築市を目指す。
        

  杵築市九州豊後路の小京都と言われ、「着物が似合う歴史的町並み」を持つ。見どころ満載の街。
   
(杵築市のパンフレットです)

 杵築市に着くと、バスを降りて街並みを散策。

  













坂を登ったところにある大原邸を見学。












 
富貴寺に到着。ここの 「阿弥陀堂」(富貴寺大堂)を拝観する予定であった。 この阿弥陀堂は国宝で、
  
現存する九州最古の木造建築物)。しかし雨が降ると中が湿気で痛むからか、お堂は閉ざされ、拝観は中止。
  ゆえに建物を外からぐるっと回って鑑賞(?)したにとどまる。
  

  








  
  お昼は「榧の木」食堂にて、だご汁付き精進料理をいただく。    




 
富貴寺が拝観出来なかったので、我が添乗員・田中丸君は急遽、断崖にそびえる橋の見えるところへ
  案内してくれました。手前には摩崖仏もあるちょっとした風光明美な場所でした。


 
 


 中央より左よりのところに空中に橋がかかっているのが分かりますか?


ああ、あれね。








渡って近づいた方も



 
今日のバス旅行のハイライト、国東半島の天台宗寺院の総称である六郷満山の総持院、両子寺(ふたごじ)
に登った。  







雨にけぶる山道は紅葉がまっ盛りで我々を出迎え、奥の院では田中丸添乗員の手配で、全員お祓いをしていただく  ことができた。石像の仁王像があると聞いて雨の中をもと来た道を下りて階段下の仁王像をみつける。

(両子寺のパンフレット)

 

両子寺を出発すると、だんだん雨がひどくなっていく中、大分空港へ。






ここで東京へ帰郷するメンバーとお別れして、バスは一路、福岡空港へ。
ところが、霧のために大分道が使えず、迂回を余儀なくされたため、福岡空港への到着が
大幅に遅れることに。
バスは間に合わせるべく雨の中をひた走るので、車中では全員力を合わせ、バスが少しでも
早く着くようにと誰も個人的理由でちょっと停めてなどとは言いださず、ひたすら博学、
マンション購入等に役に立つ生活便利情報などを提供し合って、協力していました。




福岡空港で下りるお二人さん





最後まで残っていた乗員はJR博多駅に到着するとまずはトイレに一目散。それから解散だったような。
目出度し、目出度し。

これからは各カメラマンからの報告を載せています。

武末カメラマン報告
または
最初のページ